お知らせ
2026/01/01 「AIアライメントネットワーク 知性共生チャプター」を創設しました(ウェブサイト公開)。
ALIGN「知性共生チャプター」
設置にあたって
人工知能(AI)が急速にその知的能力を高めるなか、人類がAIを単なる道具として一方的に利用し制御できる状況は変わりつつあります。私たちは、異質な知性との共生に向けた準備を着実に進めることが、人類が存続し繁栄を続ける可能性を高めるうえで極めて重要だと考えています
こうした認識から、私は2025年6月13日に、下記の知性共生マニフェストを個人として公開しました。その後、多くの方々のご協力を得まして、座談会の実施、署名活動、研究などを含む諸活動を推進してまいりました。
知性共生マニフェスト:人間とAIを含む多様な知性が、幸福なかたちで共生を実現し、それによって破滅的な状況を防ぐことが、人類社会の存続可能性を高める上で、最も有望な道であると私は考えます。
このたび、知性共生に関わる本活動を組織化するために、2026年1月1日をもって、AIアライメントネットワーク内に「知性共生チャプター」を設立することとなりました。これは、以前より提唱してまいりましたポストシンギュラリティ共生学やNAIAビジョンの系譜を継ぎつつ発展させようとするものです。
本チャプターでは、AI免疫系や創発的機械倫理をはじめとする研究領域において、志を同じくする研究者の方々との協働を歓迎いたします。また、この取り組みは皆様のご理解とご支援によって支えられています。研究活動へのご参加、運営へのご協力、あるいは活動へのご寄附など、様々なかたちで関わっていただける方がいらっしゃいましたら、ぜひお声がけください。
なお、本チャプターのミッションなどについては今後において、策定を進めてまいります。
2026年1月1日
AIアライメントネットワーク
知性共生チャプター評議会
議長 山川宏
評議会(Council)
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山川 宏 - Hiroshi Yamakawa
(東京大学/全脳アーキテクチャー・イニシアティブ)
議長
人工知能研究者
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有路 翔太 - Shota Arimichi
評議員Xにて"bioshok(INFJ)"としてAIリスクに関する情報発信。
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遠藤 太一郎 - Taichiro Endo
(株式会社カナメプロジェクト、国立大学法人東京学芸大学 教育AI研究プログラム)
評議員
AIの研究者・実践家・起業家
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大屋 雄裕 - Takehiro Ohya
(慶應義塾大学)
評議員
専門は法哲学
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坂井 尚行 - Naoyuki Sakai
(合同会社ハイロード・コンサルティング)
評議員
専門はAI活用プロジェクトの上流設計、プロジェクト推進
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向縄 嘉律哉 - Kazuya Saginawa
(Bitgrit, Inc. CEO, DataGateway Pte. Ltd. CEO)
評議員
起業家。専門はデジタルアイデンティティ、分散型テクノロジー、データサイエンス、知的財産権
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佐久間 弘明 - Hiroaki Sakuma
評議員
リスク社会学の視座からAIリスクを研究
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田口 茂 - Shigeru Taguchi
(北海道大学大学院文学研究院/人間知・脳・AI研究教育センター(CHAIN))
評議員
専門は哲学、特に現象学
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塚本 昌彦 - Masahiko Tsukamoto
(神戸大学)
評議員
専門はウェアラブルコンピューティング、スマートグラス、シンギュラリティ
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銅谷 賢治 - Kenji Doya
(沖縄科学技術大学院大学)
評議員
専門は計算神経科学、強化学習
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濱田 太陽 - Hiroaki Hamada
(アラヤ、DeSci Tokyo)
評議員
神経科学、AI神経科学研究者
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林祐輔 - Yusuke Hayashi
評議員
一般社団法人 AIアライメントネットワーク 理事,株式会社 Humanity Brain 最高研究責任者,人工生命国際研究機構 Artificial Life Institute 研究員。マルチエージェント間の共有信念の創発機構に関心を持つ。 -
松原仁 - Hitoshi Matsubara
(京都橘大学)
評議員
専門は人工知能
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谷口 忠大 - Tadahiro Taniguchi (就任予定)
評議員(就任予定)
記号創発ロボティクス、記号創発システム論を専門とする人工知能研究者。集合的予測符号化仮説を提唱。